ニキビと余り物の意外な利用法

私は男性ですが、洗顔にはそれなりに気を遣います。
中学生の頃は御多分に漏れず、ニキビで悩んだことが有ります。
清潔に気はつけるようにしてはいたのですが、朝の短い時間では自由文なケアができようはずはありませんでした。
小遣いに終始不自由している身では高価な物品は当然買えないので、身の回りにある物を使います。最初に試したのは普通の石鹸でした。しかし目にしみることが多く、泡立ちも良くないので好みではありませんでしたが。一番困ったのは使用後の突っ張り感です。あれには正直、参りました。それでもほかに有効な手段が無かったので、高校卒業までの6年間は相変わらずの毎日でしたね。
愚かなことですが、食器用洗剤を試そうとしたことさえあったのです。幸いなことに母に止められてすぐに断念しましたが。子供の頃に愛読した漫画で、洗濯用洗剤を使おうとしたものがありましたが、あれと同じ程度の発想だったということになりますか。
そのうち髭が濃くなってくると、髭剃りが日課に加わりました。大学時代も相変わらずに貧乏学生したから、シェービングクリームが切れるとバイト代が新たに入るまで石鹸を泡立てたもので我慢しました。誤って肌を傷つけると実に痛かった。とてもしみるという次元ではありません。血が泡に混じるとピンク色に変色するのですが、それが実に不気味でしたが慌てて止血した覚えがあります。
そんな訳ですから、アフターシェーブローションに十分配慮しました。余裕があれば名を知られたメーカーのそこそこの物を使っていましたが、これは正解でした。柑橘系の芳香が鼻孔をくすぐり、気分を和らげてくれます。その分だけ頭皮用の物が疎かになりましたけれど。
現在のスキンケアの方法は実に簡単です。それはお茶の残りを溜めて、変質しないうちに洗面器に移し、洗顔するというシンプルこの上ない方法です。出がらしを集めて煮立てても良いのですが、冷めるまでの時間がもったいない。前述の方法なら、冷蔵庫で冷やしておいたら夏場は実に気持ち良いです。安物のお茶でも結構ですが、レモンはお薦めできませんね。案外目にしみますから。
専門知識が無いので保証は出来ませんが、これが私のスキンケア術です。